更新の方久々になってしまいました。
幾つか頂いていた代理参拝の方を済ませた後、直ぐにインフルエンザに掛ってしまって寝込んでいました笑
最初はツイていないなと思ったのですが、信心深い友人にこの事を伝えると寧ろありがたいことだよと言われたんですよ。
それに関しては別の記事にて纏めますので興味がありましたらお読みください^^
体調の方も治ったと言う事もあり、個人的に参拝したかった場所に参拝してきました。
今回の参拝で改めて神様より正しい向き合い方を教えられた気がします。
こちらに12月22日~2月3日までの間領布されるお守り。
〝一陽来復(いちようらいふく)〟を頂きに行ってきました。
〝悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かう〟と言う意味として四字熟語で使われるこの言葉。
それとは別に中国の占い書「易経」には、「陰が極まって陽が生ずる」と書かれており、古くから使われる言葉でもあります。
意味としては陰の期間が終わって陽の期間が戻ってくるよと言う事です。
陽の期間とは太陽が出ている時間。戻ってくるとは日が出ている時間が多い時という意味。
暦上はその始まりが冬至とされます。
冬至は〝太陽が生まれ変わる日〟として神聖な日とされていました。
そして再び力を取り戻した太陽にあやかり願掛けを行うと言う事が通例だったようです。
よく冬至の日には柚子湯に入りカボチャを食べると聞いた事がないでしょうか?
あれはその願掛けの代表例なんです。
これがその〝一陽来復御守〟。
形が面白いですよね。
金銀財宝に不自由することなく、融通がついて苦しむことがないという意味を持つとされこれを手にするために徹夜組も出るほど。
本当であれば私も徹夜する予定だったのですが神様に怒られてしまったのでそれはしませんでした。(これに関しては別の記事で^^)
14時の時点で入口に長蛇の列が出来ておりました。
表参道と北参道の2つから行くことができますが私は表参道の方から。こちらは鳥居を潜り階段を上って境内に入るコースです。
そこから入り口に着き階段を登り一枚
警察が出動するってすごいですよね笑
初詣じゃないのにここまでというのはなかなか見られる光景ではないと思います。
そこから階段を登り境内へ…
この時点で1時間ほど経過しています。
そこから階段を登り終えやっと境内についたと安心したのもつかの間…
沢山居ました笑
何が凄いかってこれを見てください。
参拝だけならばスムーズにいくことができるんです。
二時間掛けて目的の一陽来復のお守りを頂く事が出来ました^^
セットで買うとよいとされる懐中御守も一緒に。これは財布に入れておくと良いです。
そして財布に入れると金運が上がると言われる「福銭」の方も頂きました。
宝くじを買っていたらもしかして…と思ったのですが買っていなかったので来年良い金運と出会えるように期待してセットで忍ばせておこうと思います笑
一陽来復のお守りですが、これはただ持っているだけでなく定められた時間に祀る事が重要です。
12月22日(2019年23日)
12月31日(2020年1月1日)
2月3日(2020年2月4日)
この3日間。夜0時に決められた方角に向けて貼ることで備わる力を迎え入れ一陽来復の御利益が得る事が出来ると言われています。
今年は「西からやや南255度」。
寝落ちしそうになりましたが確かに家に帰ってから貼りました。
落ちないことを祈ります笑
本来であれば広く心地の良い境内ですが、この時期は出店が広がり、お守りの列も凄い事から人一人歩くのがやっとになりますからね。
ある意味普通の参拝では体験することが出来ない体験を出来る良い機会です。