こんにちは。開運アドバイザーの昴(すばる)です。
少しずつ日常が戻ってきましたね。
早朝外に出ると電車にはサラリーマンの姿が増えたのがわかります。
夜も笑い声なんかが聞こえてきたりと、気は抜けない状況は続いていますがそれでもこれまでを取り戻すように動きが感じられます。
とは言えこれから当分の間は厳しい時期が続きそうですし、厳しいからといっても甘える事はなかなかできないわけで・・・・
せめてもこれまでと同じように生きていけるように、更にはそんな状況に負けない為に強くいきれるよう先日こちらの神社に参拝に行って来ました。
港区にある芝大神宮(しばだいじんぐう)。
強運を得たいという方は是非訪れて頂きたい場所の1つです^^
■■■【歴史】■■■
1005年に創建された芝大神宮
関東での伊勢信仰の中心場所とされ関東のお伊勢様とも呼ばれています。
同じ関東のお伊勢様と言えば東京大神宮もありますね。
※興味がありましたらこちらもお読みください^^
どちらも神前挙式を行う事が出来る場所で、どこが違うのか。
どちらに参拝に行くべきか・・・
本来であればどちらも素敵な場所ですから是非参拝して欲しいところですがどちらかしか選べない!という人も居るかもしれない。
個人的な観点でいうと
・恋愛系や人間関係など繋がり面で良い結果を得たいと思われる方は東京大神宮へ
・勝負事やどうしても乗り超えたい結果があると言った打ち勝ちたい結果を得たいと思われる方は芝大神宮へ
行くと素敵な縁や強力な後押しが頂けると思います^^
と言うのもその要因の1つとして芝大神宮は創建から長い歴史の中で幾度も倒壊し焼かれ、何度も何度も姿を消してきました。
しかしその都度新しい寺社を勧請し、パワーアップして戻ってきている歴史が有るんですよ。
そんな凄まじい歴史を背負う場所だからでしょう。
御守りにも強運守りと呼ばれるものが存在しますが、それだけで終わらない。
その上の「強運(ごううん)」という何ともパワープレイ感満載なお守りもあるんです。
シンプルだけど何というか中二病心に響きそうなお守りですよね笑
購入された芸能人もいるのだとか!
■■■【御祀神と御神徳】■■■
芝大神宮に祀られる神様は2柱!
相殿として6柱
・事代主命
・大国主命
・倉稲魂命
・菅原道真公
・源頼朝公
・徳川家康公
東京大神宮が縁結びにおいてとても貴重な神様が揃う場所だとすると、芝大神宮に関しては勝負事や学業事にご利益のある方達が揃っています。
加えて主祀神の強い開運の力によってそれが叶う形を見込める場所なんですよ。
個人的に興味深いなと思ったのは下3名の人神がいるからこそよりその勝運の効果が現実的に感じると言える点です。
やはり神様からメッセージを頂きお伝えする鑑定を行っている身としてよく言われるのは神様が見えるのか?という質問が多いです。
私自身霊感はあるのですが直接的に見えたり聞こえたりする事はありません。
ただ感覚が鋭くなる時はやはりありますから、参拝時に手を合わせた時や境内をあるいているときパワースポットに足を運んだ時なんかにふと何もない場所がとても気になったり。
そんな時ってやはり何かがそこには存在していて、必ずと言ってよい程参拝後には良い出会いや縁、きっかけを繋げて下さっています。
見えずとも信じる事がよい未来を迎え入れられるとおもうわけなんです。
相談者の中には神様と言うワードを出すと「そんな見えないもの信じられない」と言う方もいらっしゃいます。
やはり見た事も感じた事もないからこそ抱く感覚なんですよね。
でもそういう方も人神の名前を見つけると、聞いた事があるからこそ信じてくれたりするんですよ。
文学の神様、戦の神様、平和を作り出した神様。その実績を知るからこそ、頼ってみたくなったりするもの。
更に言えばその方達が参拝に来ていたと分かれば、空間を共有しているようで祈ってみたくなりますよね。
今回もお力を頂いて参りました^^
■■■【参拝を通して感じた事】■■■
自粛の際に打ち合わせがあり行ってきたので人がほぼほぼ居りませんでした。
自慢ではありませんが毎回天照大御神が祀られる場所に参拝をすると必ず晴れます。
今回も快晴と言える空を見せて下さった事に感謝しながらも、このような時期に訪れた事を謝罪しながら手を合わせました。
なんというか他の場所でもそうだったのですが・・・
私の感覚で捉えた状況ですとやはりこの時期の神様の感覚も安定してないように感じました。
手を合わせるととても喜んだような、ゆっくりとした時が止まるかのような感覚になるんです。
しかし参拝をする前であったり終えた後境内をあるくとピリッとした感じであったり、寂しさの様な感じもうけとれるのです。
神様によって示すサインはバラバラですがやはり多ければ多いほどその感情は混ざってくるなと。
そう考えるとやはり早くコロナが本当の意味で終息し元気な姿をみせることでこの感覚も消えていくのだろうなとかんじてなりません。
もしかすると10月の出雲大社では神々の議題にコロナが上がったりするかもしれませんね。
狛犬さんたちもどこか寂しげに感じました。
手水舎もやはり止まっておりました。
綺麗な花達もやっぱり見る人がいないとその輝きが半減してしまうと思いました。
早く終息して沢山の方が訪れ賑わいを見せて欲しいですね^^
■■■【末社と見どころ】■■■
古い時代にはあったそうですが今では全てが合祀されています。
ただ正直どういったものが合祀されているか知らなかったのですが改めて調べてみて驚きましたよ。
住吉神社(表筒男命・中筒男命・底筒男命)
春日神社(天児屋根命)
熊野神社(伊邪那美命)
須賀神社(須佐之男之命)
事代神社(事代主命)
氷川神社(健速須佐之男命)
八幡神社(応神天皇)
浅間神社(木花咲耶姫命)
市杵嶋神社(市杵島姫命)
諏訪神社(健御名方神)
天満神社(菅原大神)
淡島神社(少名彦名神)
宝禄稲荷神社(保食神)
福寿稲荷神社(和加産毘命)
稲荷社三社(宇賀魂神)
多岐に渡る神様が祀られていたのですよ。
厄払いのスサノオもおりますし、知力のタックともいえる天児屋根命(アメノコヤネ)や菅原道真公。
色々な面で自分が苦手な部分でさえもカバーしていたただける見込みがある。
ここまでの神様が祀られていた繋がりがある場所ですから、やはりどんな勝負事となってもベストな結果を見込めると感じました。
■■■【御朱印】■■■
芝大神宮の御朱印はこちら。
今回は自粛中という事もありましたので日日の記載はない状態で頂きました。
■■■【まとめ】■■■
参拝を終えて感じたのは神様のズルさです。
こう書くと語弊がありますね。
神様はやはり素敵な導きを授けてくれる存在だと思いました。
調査不足と言われたらそれで終わりですが調べるまでここまで多くの神様が祀られているとは思わなかった。
逆にこういう機会を作って頂けた。
強運とはこういった驚きから生まれるものではないかと思ったのです。
個人的にこれまでの人生で、色々な人との会話の中で自分だけがその中で知っている話題がありました。
自分しかしらないからこそ状況が自分に良い流れになった。
まさに強運だなと感じた瞬間でもありました。
そういった話題を今思い出すと、やはり今回の様に調べてみたら〝え?そうだったの!?〟と思うような事だったのを覚えています。
人生は勉強と言いますが、人よりも良い人生を迎え入れたいと思ったら留まるのではなく進む。学ぶ。
その時は無駄と思う知識も後々役に立つと言う事は大いにあり得る。
それが結果として強運とも取れるのだなと感じました。
まだまだ私自身未熟だからこそ改めて学びなおさねばならないと感じた参拝となったと思います。
負けられない勝負がある。何かヒントを得たいと思う方。
是非とも芝大神宮に行ってみると良いでしょう。
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