こんにちは。開運アドバイザーの昴です。
九州地方に続いて東北地方、大雨の被害に遭われた方、その関係者の方々にお見舞いを申し上げます。
一日も早く日常に戻れますよう願っております。
ニュースを見ていると本当に今年の水害が酷い。
180年に一度の金運が高まる年という貴重な一年なのに反面地震などが多く被害も増えている年です。
九星気学で七赤金星が真ん中にいる年はこういった動きが多いですね。
3.11の時もそうだったので怖いですが、だからこそ何が起こっても乗り越えられるよう準備を進めて行きたいものですね。
下半期もまだまだ気を緩められない状況。どんな事が起こっても冷静に対処できるよう、その気持ちを持てますようにという祈願も込めてこちらの神社に行ってきました。
あの人気漫画のキャラクターがいることでも有名な神社です。
■■■【歴史】■■■
創建は1267年。鎌倉時代です。
当時亀有という地は「亀無村」と呼ばれいたそうで、伊勢神宮の荘園(私有地)とされていました。
また香取大神宮の神領地であったことから本宮の御分霊(経津主大神)をお迎えし村の鎮守様としてお祀りしたことから香取神宮が生まれたのだとか。
亀無から亀有と名前が変わった由来は見つかりませんでしたが、単に〝無い〟という言葉を嫌ったからこそ逆の言葉に変えたのだと言われています。
■■■【御祀神と御神徳】■■■
亀有香取神社に祀られている神様は三柱
経津主大神
武甕槌大神・岐大神
戦の神とも言われた方々。身体が頑丈でなければここまで言われないわけで、現代では健康面に霊験あらかたとされています。
特に足腰など下半身の衰えを改善するとされているのだとか。
近年では女性の美脚効果にもきくとさらなる発展を広げているそうです。
境内に売られているお守りには〝健康は足元から、女性の美は健康から〟という願いがこもっているものもあるようです。
また強靭な意識を持つゆえに開運厄除けの神徳も受け取る事ができます。
■■■【国民的人気漫画との関わり】■■■
亀有と聞くと今の20代以上の方達がパッと思いつくのは〝こち亀〟ではないでしょうか。
週刊少年ジャンプで40年間連載された人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。
両津勘吉が有名ですね。私も読んでいましたし、こち亀最終話のジャンプは保存用と読む用に2冊買ったほどです。
連載終了は衝撃的でニュースになったのもいまでも覚えていますね。
先だっては鬼滅の刃が最終回を迎えジャンプがコンビニや本屋からなくなったニュースがありましたが、それでも再販されたとは聞かなかったのである意味でレジェンドとも言える存在だったのだなと今でも思います。
連載当初と比べて絵も明らかに変わる感じも好きでしたし、最初の方は時代もあるのかなかなかブラックな内容も楽しかった記憶があります笑
作者は今でも別の少年誌で活躍中で、とても精力的な活動をしているようですね。
漫画の中にも亀有香取神社は何度か出てきています。
境内の中にも両さんの像が置かれており、亀有とは切っても切り離せない存在なんだなと感じさせられますね。
いくらギャグ漫画とはいえあれだけ大砲で撃っても爆弾に吹き飛ばされても怪我だけで済むのは香取神社の神徳が守っているからなのかも・・・・と思ってしまいますよね笑
また出てくる女性キャラクターも美脚だったりするのはこの神社の神徳に沿って作ったものだったりしてと考えてしまいます。
またそれ以外にもキャプテン翼とも縁があるようでした。個人的に読んでいなかったので繋がりがわかりませんでしたが、絵馬として売られていたということでジャンプと多岐にわたる縁を持つ神社なのだと分かりました。
■■■【参拝を通して感じた事】■■■
やっぱり下町って神様を大切にする場所なんだよなーって結構思います。
コロナ禍でなかなか参拝を控える人が多いわけで、いろいろな場所に足を運んではいますが、所謂高級住宅街付近に立つ神社なんかはあまりこの時期人の入りが少なかった気がします。
しかしながら下町に関していえば、〝そんなの関係ねーよ!〟と言うかのように結構老人の方達は多かったですね。
お祭りが盛んですし、下町の方達は繋がりを大切にする方達ですから神様も輪の一員として乗り越えよう!という感じで繋がりを絶たないようにしているんですよね。
その想いは確かに若い人にも受け継がれているように思えるんです。
というのも若い人も境内にチラホラ来ているというのもそうですが、境内を出るとすぐ目の前には大型ショッピングモールである亀有アトレがあります。
こちらには何度も足を運んでいるのですが、そこで買い物をしたりして人々を観察していると
子沢山の家庭が多かったり、若々しい夫婦が多かったり。
良い意味で年不相応な姿を見るんです。それでいてとても元気。
御祀神様たちの若々しく強靭なエネルギーをしっかりと受けて育っているんだろうなと羨ましくも思ったりします。
人々だけではなく境内もそうです。
これまで都内の香取神社に何箇所か足を運んできましたが、やはり人が集まる近くに神社が立つと境内に流れるエネルギーも顕著に変わると思います。
ビリビリと良い意味の緊張感が漂っていると言いますか、暖かいエネルギーが包んでくれるんです。
下から撮ってるからそう見えるだけだと思うかもしれませんがなんというかやはり威圧的な感じを強く受けたんですよね。
神社なんだからどっしりと構えているのは当たり前だろと思うかもしれませんが感覚的に少し違う。人によって感じ方はバラバラですが私個人としては強い圧を良い意味で感じましたね。
狛犬たちもなんだか凛々しくありませんか?^^
お賽銭のところには亀さんがいて、フッと笑ってしまえる。緊張感が一気に抜けた状態で神様とお話しすることができる。
終わった時の清々しさと言いもっとここにいたいと素直に思える場所です^^
とても心地よく会話できました。
七夕が近かったので私も願い事を書いて吊るしておきました。七夕の笹はあってもこうして吊るしているところってなかなかないんですよね。
今の時代神社に足を運ぶ人が少なくなりさびれてしまう場所が多く出てきているとされているからこそ、亀有香取神社のような人と密接に繋がりを生み出せる場所に立っている場所にある方が良いのではないかなと強く思います。
■■■【末社と見どころ】■■■
本殿は意外にシンプル目な一方、境内には多くの見所スポットがあります。
まず末社がとても多い!
・北向道祖神
御祀神:猿田彦神
御神徳:足腰の健康、交通安全
・水神宮
御祀神:弥都波能売神(みずはのめ)
御神徳:水難厄除け
・神明宮
御祀神:天照大神
御神徳:安産守護
・白山神社
御祀神:伊邪那美命
御神徳:歯痛、虫歯に霊験あらかた
・浮洲稲荷神社
御祀神:ウカノミタマ
御神徳:開運、商売繁盛
・稲荷神社
御祀神:ウカノミタマ
御神徳:五穀豊穣、産業守護
・藤四朗稲荷神社・松山荷神社
御祀神:ウカノミタマ
御神徳:五穀豊穣、産業守護
・亀有招魂社
戦争で戦死した方が祀られる場所です
末社は本殿の裏側に多く置かれており意識しないとわかりませんので注意です。
逆に他がここまで細々としているからこそ本殿が映えるのかなと全体を回り終えて感じた感想です。
また亀ということから入り口には亀の置物が。狛犬ならぬ狛亀です。
家内繁栄、健康長寿の願いが込められているようです。
亀は万年と言いますからね^^
■■■【御朱印】■■■
■■■【まとめ】■■■
コロナの影響であまり身体を動かさなくなったという方は結構いるはず。
免疫力を高める事がコロナには大事と言われますから、運動もそこそこしておく事が重要だと思います。
夏が迫ってきているので体力づくりも欠かせないと思います。
ただ無理に運動をして負荷をかけて怪我をしたとあれば本末転倒ですから・・・・
最近運動していないけどこれからのことを考えたらと思う方はまず香取神社へいき祈願し健康状態を整えるということも良いと思います。
もしかしたら両さんが憑依して頑丈すぎる身体になるかも・・・笑
興味がありましたら是非参拝に行って見てください^^