れおの来恩(らいおん)ブログ

占い師が日常で感じたことや、素敵な恩恵が巡って来るように開運に役立つことをまとめたブログです。

明日は節分です

 
こんにちは。
 
明日は節分。旧暦では明日から新年となります。
 
多くの神社では節分祭の神事が行われるでしょう。
 
神社だけでなくお寺でも盛大に豆まきが行われます。
 
成田山新勝寺などはテレビで中継されたりして有名ですよね!
 
 
私も明日は朝からどこかに参拝に行こうと考えております。
 
この時期になると世間的にはバレンタインを意識しだす時期なので、縁結びや恋愛成就にご利益のある場所に紹介する事もかねて行こうと考えております。
 
ただ色々調べていると節分に出る御朱印で可愛いものがちらほらみられるので悩んでいる状態です笑
 
節分のメインと言えば〝豆まき〟です。
 
皆さん毎年やってます?
 
豆は「魔物を滅する」(“ま”ものを“め”っする)という意味を持つそうで、魔よけに使われてきました。
 
豆をまく目的として鬼を払うとされますが、皆さんは鬼の存在信じます?
 
 
鬼のイメージといえば赤なり青なりの身にツノが生えた姿ではないでしょうか?
 
その理由は方位と十二支に関係があります。
 
「鬼門(きもん)」って言葉を聞いた事がありますか?
 
北東の方角を指すのですが、古くから悪い気の出入りする方角と言われているんです。
 
古い時代から方位学という学問があり、12の動物をそれぞれの方角に当て占いとして用いられたとされています。

 

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そして北東に当てられた動物は牛と虎。
 
人々は悪い原因を生み出す存在は牛の様に角を生やし、虎の毛皮をかぶっていると考えたのです。
 
日本では悪いものが入ってこれない様にと言う意味を込めて鬼門の方角に寺社仏閣を立てます。
 
一般の人ではそこまで出来無いので豆で代用したのでしょう。
 
節分と言えば豆まきのほかにも〝恵方巻〟がありますね。
 
恵方」とは、歳徳神(としとくじん)のいる方角のことを言います。

 

歳徳神は、一年の福徳をつかさどる神で、年ごとに居る場所が異なります。
 
2020年の恵方は西南西やや西とされていますので、その方向に向かって行動を起こすと万事大吉のご利益を授かる事ができます。
 
恵方巻きの文化ですが、起源ははっきりと分かっていないようですが、戦前に大阪の寿司商組合がはじめ、戦後に海苔問屋協同組合と組んで「幸運巻寿司」として売り出したのがきっかけと言われています。
 
全国的に広がったのは2000年以降なのだとか。
 
セブンイレブンが「恵方巻き」という名前で巻き寿司を売り出した事で名が一気に知れ渡ったようです!
先日友人と節分の話をしていたのですが、こんな事を言われました。
 
恵方巻きって一本丸ごとかぶりつかないと運気って上がんないの?」
 
んー、正直どちらでもよいと私は思うんですよね。
 
運気上がるのかと言われると関係ないと思います笑
 
でもお腹いっぱいで幸せになるから、結果的に幸福な食べ物だと思います笑
 
こういってしまうとじゃあ食べる意味ないと思うかもしれませんんが、〝想い方〟だと思うんですよ。
 
それが運気が舞い込むものだと思って食べるならその通りなんだと思います。
 
人に言われたからそう思わなくなったとあればそもそも信じてないわけですからね。
 
何事も信じる心が大事です。
 
例えば丸ごとと一口サイズで私はこんな風に解釈しています。
 
・丸ごと→ちょっとやそっとでは揺らぐ事の無い幸福を取り込む
・小分け→適所適所で自分に合った幸福に作用する運気を取り込む
 
自分の今の状況や叶えたい願いと合わせて考えると面白くないですか?^^
 
どんなこともみんながやってるから流されてやるというのはつまらない。
 
自分なりの解釈で楽しむのがよいと思います!
 
ご自身で豆まきをしたり、恵方巻を召し上がる以上に願いを込めたいと思う時“代理参拝”という選択肢もあります。
 
バレンタイン祈願で恋愛成就、いよいよ最後の追い込みの受験生、合格祈願など受け付けておりますのでぜひ、ご検討ください。お待ちしています。