こんにちは。開運アドバイザーの昴です。
連日雨続き。
梅雨と分かってはいますがやはり外に出れないというのはストレスになりますね。
少しでも曇りの日があればここぞとばかりに外出したいものですが、コロナもあるので遠出もできず・・・
もう半年以上コロナに振り回されていますね。
後遺症の問題も何やらでている状況ですから尚更、怖い気持ちが先立ちます。
先日寒川神社の記事をあげましたが、帰り道まだ時間があるからと家族で鎌倉に行って来ました。
実は初鎌倉。なかなか県外に行く事が少なかったので初めての鎌倉は緊張しました。勿論コロナもあるという意味で。
都内の神社は色々回ってはおりますが他に関してはなかなか行く機会がないので、これからコロナが収まったら範囲を広げたいものです。
個人的に行ってみたい場所もありますし。
ただ今回の参拝、気まぐれで行ったと当日は思いましたが思い返せば神様が私にメッセージを送っていたのだと思いましたよ。
参拝して思いました。
鎌倉に行くのであれば1日中いた方が良いと笑
■■■【歴史】■■■
鎌倉八幡宮とも呼ばれ、鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として全国の八幡社の中では関東方面で知名度が高く、三大八幡宮の一社だったりもします。
当時武家の崇敬を集めたこの場所。
境内の石段は歌人として有名だった源実朝が暗殺されたことでも有名です。
この階段の13段目あたりにて暗殺され、惜しくも源氏政権はわずか三代で幕を閉じ、北条氏の執権政治の時代へと引き継がれます。
13って数字が不吉ですが歌を楽しむこころのある故人が眠る地としてある種のパワースポットとも言われています。
鶴岡八幡宮は20時までやっており、夜になるとライトアップされるのでこの階段をバックに告白をしたり、階段で涼みながら自然と言葉が出て恋が実ったなどという出来事もあるようです。
■■■【御祀神と御神徳】■■■
鶴岡八幡宮の御祀神は三柱。
・八幡三神
応神天皇 (おうじんてんのう) 第15代天皇
比売神 (ひめがみ)
神功皇后 (じんぐうこうごう) 第14代仲哀天皇の妃、応神天皇の母
文武の神様であり勝負の神様でもある八幡様。
何か叶えたい願い、特に勝負事で勝ちたいとあれば頼りたい神様です。
■■■【参拝を通して感じた事】■■■
まず駅から鶴岡八幡宮まで遠いんです。まあこれは色々な神社でも同じような距離の場所があるのですが・・・・
⬆︎スタート地点
歩いてみると、まあ遠い。
狛犬も頑張れよといって居るような・・・・
もう着いても良いんじゃないかと思っても半分しか歩いてなかったのは参りました笑
この参道は「段葛(だんかずら)」と呼ばれる参道で北条政子の安産を祈願して作られたんだとか!
長さも合間ってか緊張感とこれから向かうぞという高揚感が生まれますが、長すぎて途中から何も考えられなくなってくる笑
「段葛」だけでもゆっくり歩けば10分ほどかかるのではないでしょうか。
やっとの事で入り口にたどり着くとまたそこからさらに道が・・・笑
人生の険しさを教えてくださって居るのだろうか。
大きな神社あるあるですけどお正月になると、横めいいっぱい初詣の参拝客で満たされるので初詣は大変だと毎度思います。
今後はコロナもあるのでできる限り少なくなると良いとは思いますが・・・
この道もゆっくり行けば10分くらいかかるのではないですかね。
やっと階段にたどり着く頃にはもう汗が止まりませんでした。
階段もなかなかの段差がありやっとの事で拝殿にたどり着くと凄まじい圧。
この感覚は愛宕神社を思い出しました。ただ愛宕神社以上に大きいので受ける圧も凄まじいというもの
休まずに歩き続け振り返ると、これまでの疲れを吹き飛ばすほどの景色が見えました。
駅から約20分ほどでしたが、頑張って来てよかったと小さな達成感を覚えたほどです。
ただ同時に思ったのが
ここまでの距離を楽しまずに来てしまうのは勿体無いことだと。
一人ではなく複数で景色を楽しみながら話しながら、写真を取りながら、そして笑い合いながらくることも良いものであるなと思ったのです。
参拝というものの価値を改めて考えさせられたと言いますか・・・・
その場所その場所にあった参拝の仕方で楽しむことが重要だと思ったんです。
コロナによって最近個人的できるだけ時間を取らないようにそそくさと参拝をして、帰ってくるということが多かった気がします。
人が多ければ多いほど人混みを避けて、急いで手を合わせ会話をする。
味気ないと思いながらも、挨拶し繋がりを深めることが優先だと考えてしまっていたので風景を楽しむ参拝は少なくなっていました。
拝殿までの道が長かったということもあるから逆に冷静になったのですかね。
今回に関しては逆に急いで向かってしまっていたことが勿体無く思ってしまいました。
せっかく有名な場所に行くのであれば、尚更なかなかいけない場所であるならばやはりじっくり楽しむことが本当の意味で良い参拝と言えるんだなと拝殿で両手を合わせながら対話し感じたことでした。
地道な努力をすればこそ自分が得たい結果を実らせることができる。
そして何事も楽しむことが大事である。
人は「一人」では生きていけるが「独り」では生きてはいけない。
繋がりは大事にする。
今回参拝を通して強く感じたことです。
さながら源氏の気持ちになった気分でした。
■■■【頂いたメッセージ】■■■
結局行動というのは自己責任。過去自分がそう決断してやったことが今結果になっているだけだから人のせいにしてはいけない。
そう言われたような気がしました。
神様に対してここ何ヶ月か失礼な態度を取っているぞお前と強く叱られた気がします。
コロナの感染者が日に日に増えている状況で、外出することにリスクがある。
外に出るなら出るだけの覚悟を持っていかねばならない。
でもそんな気持ちも持たず、感染しないようにとだけ強く意識して、そそくさと手を合わせていた。
外に出るというのは自分が下した答えなのに、自分の身だけ心配していた。
リスクがあるのに何も触らなければ大丈夫。早く参拝を終わらせねばという気持ちが勝ってしまって、自分では心地よい参拝ができたと思っていてもそれは間違いだった時がいくつかあったのではないかと思わされました。
勿論中には歓迎してくださった神様もいたのでしょうが、そうでない時もあったのかもしれません。
八幡さまは私の氏神様ですから代表して叱ってくださったのでしょう。
参拝は本来神様と会話を楽しむものだと思っています。それが結果として縁を深めることだと。
それを理解しながら行動では示ていなかった。
改めて心を入れ替える機会になりました。
常に勉強とはまさにこのことですね。偶然鎌倉に行こうと思ったのも繋がりを深めていたからこそそれをキャッチできた。
感謝しかありません。
■■■【末社】■■■
1、丸山稲荷社
本殿の隣の小山に建てられているこの神社。境内の中では本殿を含めて一番高い場所に建てられている神社です。
社殿は、商売繁昌を願う多くの方々より奉納された赤い旗で囲まれ、一番古い室町期の建物です。
こちらはなかなか注意しないとわからないため人がおらずシーンとしておりピリッとした空気のなか挨拶をしました。
2、白旗神社
源頼朝公、実朝公がお祀りされており、黒塗りの御社殿が印象的です。祭神の御神徳にあやかり必勝や学業成就の信仰のあつい神社です。
本殿とは少し離れた場所にあるこの神社。稲荷社と比べて同じシーンとした状況でもしっとりとした空気です。
3、祖霊社
神道により、英霊をはじめ祖先の霊がお祀りされています。
こちらはとても鬱蒼としている方森の中にあります。注意しないと見逃してしまうところにあよね注意ですが、無理やり行く場所ではありません。横を通るときに挨拶をする程度に抑えておきましょう
4、旗上弁財天社
入り口のすぐそばにある神社。周りに蓮の池が広がりとても絶景です。
蓮の葉がとても見応えがありました^^
■■■【御朱印】■■■
■■■【まとめ】■■■
鎌倉はとてもみる場所が多く、遊びに行くのであれば一日と余裕を持って遊びに行くと良いでしょう。
お店を見て回って、夕方になってから参拝に訪れるもよし、参拝し終わってお店で美味しいものを食べるもよし
自分の都合に合わせた楽しみができる場所です。
ただ個人的には前者がオススメですね。
街の風景を楽しみながら楽しんだ気持ちで参拝し、素敵な景色を思い出に1日を終える。是非試してみてください^^
こちらに関しても代理参拝の方受け付けておりますのでご相談よろしくお願いします
スポンサーリンク