こんにちは。開運アドバイザーの昴(すばる)です。
日に日に増える感染者に本当に気が気じゃないです。
先日、感染列島という映画をちょうど見たのですが、本当に見えないウイルスの脅威を感じました。
地元ではまだ感染者が出ていないようですがいつかは気の緩みから感染者が出てしまうのだろうなと不安です。
岩手でもついに出てしまい今とても問題になっています。
犯人探しをしたくなる気持ちもわかりますが、もし自分がかかってしまったらと考えられる心を持って欲しいと思います。
田舎ゆえの閉鎖的な考えは勿論わかるのですがね。
地元の家族も心配になったので、今回私の産土神である神様の下に行ってまいりました。
新宿区にある穴八幡宮。
以前一陽来復のお守りを買った際にも訪れている神社です。
お礼参りも含めて家族の健康祈願に行ってきました。
■■■【歴史】■■■
始まりは源義家が奥州からの凱旋の途中でこの地に兜と太刀を納め、八幡神を祀った事が始まりとされています。
そこから時代が流れ、1636年に的場が造られ、この八幡宮を守護神したのだとか。
穴八幡宮という名前になったのはそこから5年後の1641年。
宮守の庵を造るため、山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れたそう。
掘った人は「芽出度い」と大喜びし、以来、「穴八幡宮」と称されたそうです。
3代将軍徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を幕府の祈願所・城北の総鎮護とし、歴代将軍がこぞって参拝に訪れるようになったそうです。
蟲封じの祈祷が有名で、1879年には皇太子の御蟲封祈祷も行ったそうです。
■■■【御祀神と御神徳】■■■
穴八幡宮に祀られている神様は三柱
八幡三神
彼らは家族であり、この三柱が祀られているとご利益は縁結び、安産、子育てと家庭的な面での影響が強まりを見せてきます。
■■■【参拝理由】■■■
私の産土神であるということ、自分に関わる親族全員に関する祈願、昨年頂いた一陽来復のお守りを頂いたお礼参りをするために行ってきました。
数日前から行かねばならないという本能的?な感覚があり、同日に参拝した赤城神社から近いということもあって行ってきました。
■■■【参拝を通して感じた事】■■■
以前参拝した時は一陽来復のお守りを頂くという目的でした。並ばないと得られないということと人が多いということもあり境内をじっくりと見ることができませんでした。
同じ入り口から入っても、進む場所が異なり受け取った当日は境内の中には出店がたくさん並んでいたので落ち着いた状態を見ることができませんでした。
外にも中にも警官が出動し、見た感じでも3~40名ほどいたくらいですから。
今でこそ三密という言葉が生まれソーシャルディスタンスという言葉に気をつけねばなりませんが、今年はどうなるのか気になるところです。
一陽来復のお守りを頂いた時に境内より感じたのはなんと言うか強い圧でした。
人がとても多く身動きが取れないほどな状況。
初詣かと思うほどの参拝客からの祈願を受けている状態ですから威厳を持って向かい合っている、受け止めていると言う感じが拝殿より強く当時は感じました。
しかし今回訪れた時に感じたのはとてつもない静寂。入口から人の気が全くしません。
まるで眠っているかのようなそんな時が止まったとも取れるようなゆったりとした流れでした。
境内もコロナという状況もありますが人も少なくシンとしておりました。
狛犬たちも「おい起こすなよ?と言ってるように聞こえますよ」
一陽来復のお守りの時まで何者かが身体を休めているような、なかなか他の神社でも感じることのできない特別な一面を感じることができました。
手を合わせた時、中から畳の良い匂いがブワッと流れてきたのですが、寝息が飛んできたのか!?と思いクスッと笑ってしまいましたよ。
■■■【末社と見どころ】■■■
神武天皇遥拝所
神武天皇といえば日本を建国した初代の天皇。
天照大神の孫です。
御神徳は開運、厄除、勝運、出世が有名です。
次に手水舎ですが・・・・
布袋尊さまなんですよ。
しかもその隣にも布袋尊さま。
布袋尊さまは七福神のおひとりで笑門来福、夫婦円満などの守り神。
家庭的な組み合わせなこの場所では更に強まりますよね^^
並んで居るのが可愛いです。
また御神木も立派です。
拝殿の手前に二本あるのですが。どっしりと構えており、守っていると言う言葉がとても似合います。
これほどグッと盛り上がっている根元に生命力を感じます。
■■■【御朱印】■■■
一陽来復のお守りが受け取れる期間は御朱印はいただけませんので注意が必要です。
■■■【まとめ】■■■
静と動
なかなか同じ神社でもそれが見れる場所って少ないと思います。
お祭りで感じることができる動の空気とも違う独特な雰囲気。
今年はコロナもあり、密を避けることも考えると受け取れるのか現段階では不明ではあります。今年もチャンスがあれば少し日をずらして受け取りに行きたいと思います。
興味がある方は、ぜひ参拝に行かれて見てはいかがでしょう。
一陽来復のお守りに関して代理購入なども受け付けておりますので興味がありましたら代理参拝と同時にご連絡お待ちしております。
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