れおの来恩(らいおん)ブログ

占い師が日常で感じたことや、素敵な恩恵が巡って来るように開運に役立つことをまとめたブログです。

穴八幡宮へお礼参り

こんにちは。開運アドバイザーの昴(すばる)です。

 

日に日に増える感染者に本当に気が気じゃないです。

 

先日、感染列島という映画をちょうど見たのですが、本当に見えないウイルスの脅威を感じました。

 

地元ではまだ感染者が出ていないようですがいつかは気の緩みから感染者が出てしまうのだろうなと不安です。

 

岩手でもついに出てしまい今とても問題になっています。

 

犯人探しをしたくなる気持ちもわかりますが、もし自分がかかってしまったらと考えられる心を持って欲しいと思います。

 

田舎ゆえの閉鎖的な考えは勿論わかるのですがね。

 

地元の家族も心配になったので、今回私の産土神である神様の下に行ってまいりました。

 

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新宿区にある八幡宮

 

以前一陽来復のお守りを買った際にも訪れている神社です。

 

manoconect.hatenablog.com

 

お礼参りも含めて家族の健康祈願に行ってきました。

 

■■■【歴史】■■■

 

1062年(平安時代)に創建された穴八幡宮

 

始まりは源義家が奥州からの凱旋の途中でこの地に兜と太刀を納め、八幡神を祀った事が始まりとされています。

 

そこから時代が流れ、1636年に的場が造られ、この八幡宮を守護神したのだとか。

 

八幡宮という名前になったのはそこから5年後の1641年。

 

宮守の庵を造るため、山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れたそう。

 

掘った人は「芽出度い」と大喜びし、以来、「穴八幡宮」と称されたそうです。

 

3代将軍徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を幕府の祈願所・城北の総鎮護とし、歴代将軍がこぞって参拝に訪れるようになったそうです。

 

蟲封じの祈祷が有名で、1879年には皇太子の御蟲封祈祷も行ったそうです。

 

■■■【御祀神と御神徳】■■■

 

八幡宮に祀られている神様は三柱

 

八幡三神

応神天皇(子)・仲哀天皇(父)・神功皇后(母)

彼らは家族であり、この三柱が祀られているとご利益は縁結び、安産、子育てと家庭的な面での影響が強まりを見せてきます。

 

■■■【参拝理由】■■■

 

私の産土神であるということ、自分に関わる親族全員に関する祈願、昨年頂いた一陽来復のお守りを頂いたお礼参りをするために行ってきました。

 

数日前から行かねばならないという本能的?な感覚があり、同日に参拝した赤城神社から近いということもあって行ってきました。

 

■■■【参拝を通して感じた事】■■■

 

以前参拝した時は一陽来復のお守りを頂くという目的でした。並ばないと得られないということと人が多いということもあり境内をじっくりと見ることができませんでした。

 

同じ入り口から入っても、進む場所が異なり受け取った当日は境内の中には出店がたくさん並んでいたので落ち着いた状態を見ることができませんでした。

 

外にも中にも警官が出動し、見た感じでも3~40名ほどいたくらいですから。

 

今でこそ三密という言葉が生まれソーシャルディスタンスという言葉に気をつけねばなりませんが、今年はどうなるのか気になるところです。

 

一陽来復のお守りを頂いた時に境内より感じたのはなんと言うか強い圧でした。

 

人がとても多く身動きが取れないほどな状況。

 

初詣かと思うほどの参拝客からの祈願を受けている状態ですから威厳を持って向かい合っている、受け止めていると言う感じが拝殿より強く当時は感じました。

 

しかし今回訪れた時に感じたのはとてつもない静寂。入口から人の気が全くしません。

 

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まるで眠っているかのようなそんな時が止まったとも取れるようなゆったりとした流れでした。

 

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境内もコロナという状況もありますが人も少なくシンとしておりました。

 

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狛犬たちも「おい起こすなよ?と言ってるように聞こえますよ」

 

一陽来復のお守りの時まで何者かが身体を休めているような、なかなか他の神社でも感じることのできない特別な一面を感じることができました。

 

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手を合わせた時、中から畳の良い匂いがブワッと流れてきたのですが、寝息が飛んできたのか!?と思いクスッと笑ってしまいましたよ。

■■■【末社と見どころ】■■■

 

神武天皇遥拝所

 

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神武天皇といえば日本を建国した初代の天皇

天照大神の孫です。

御神徳は開運、厄除、勝運、出世が有名です。

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次に手水舎ですが・・・・

 

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布袋尊さまなんですよ。

 

しかもその隣にも布袋尊さま。

 

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布袋尊さまは七福神のおひとりで笑門来福、夫婦円満などの守り神。

家庭的な組み合わせなこの場所では更に強まりますよね^^

 

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並んで居るのが可愛いです。


また御神木も立派です。

 

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拝殿の手前に二本あるのですが。どっしりと構えており、守っていると言う言葉がとても似合います。

これほどグッと盛り上がっている根元に生命力を感じます。

 

■■■【御朱印】■■■

 

こちらが穴八幡宮御朱印

一陽来復のお守りが受け取れる期間は御朱印はいただけませんので注意が必要です。

 

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■■■【まとめ】■■■

 

静と動

 

なかなか同じ神社でもそれが見れる場所って少ないと思います。

 

お祭りで感じることができる動の空気とも違う独特な雰囲気。

 

今年はコロナもあり、密を避けることも考えると受け取れるのか現段階では不明ではあります。今年もチャンスがあれば少し日をずらして受け取りに行きたいと思います。

 

興味がある方は、ぜひ参拝に行かれて見てはいかがでしょう。

 

一陽来復のお守りに関して代理購入なども受け付けておりますので興味がありましたら代理参拝と同時にご連絡お待ちしております。

 

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神奈川が誇る一宮。寒川神社

こんにちは。開運アドバイザーの昴(すばる)です。

 

ここ数日の感染者。都内では200人を超える日々が続いています。

 

Go to キャンペーンも東京以外で始まりましたし、色々と整ってない状況で混乱も生まれていて・・・

 

私もなかなか外に出る時間が減っています。

 

最近はひたすら家で仕事をこなす毎日。


同じことをずっとしているとやはりストレスも溜まりますし、仕事もルーティーン化してしまっている部分もあり新鮮味がないなと思っていたのですが、やはり参拝に行けないのも辛いなと思うこの頃です。

 

先日200人台に突入する前のお話ではありますが、都内を離れ思い切って大きな場所に行ってきました。

 

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神奈川県にある寒川神社

 

一宮(いちのみや)と呼ばれる社格がとても高いこの神社。

 

確かにそう呼ぶだけの奇跡をこの日強く体験しました。

 

新しいことをこれから頑張って生きたい、人生の節目を迎えここから良い事が起こるように厄除けをしたいと思っている方がいるのであれば是非足を運んで頂きたい場所です。

■■■【歴史】■■■

 

創建時期は具体的に記されていないのですが、極めて古いとされ、約1600年前の雄略天皇の御代には存在していたとされます。

 

延喜式と呼ばれる神社を記載する記帳において、相模国唯一の国幣大社として記されていました。

 

相模国とは現在の神奈川県をさすのですが、そのうち川崎市横浜市を除いた地域が該当します。

 

そこ一帯を収める神社として一番社格の高い一宮という名を授かった寒川神社

 

正月三が日だけでも約50万人が初詣に訪れるそうで、著名人の参拝が多いことで知られています。

 

何でも参拝すると視聴率が上がるご利益があるからなのだとか。

 

こちらでは武田信玄が小田原攻めの途中に参拝して戦勝を祈願し、自身の纏っていた兜と太刀を奉納しています。

 

他にも源頼朝より神馬の奉納があったり、徳川家康徳川幕府)からも厚い参拝も受けたそうです。

 

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神馬を祀る場所もあります^^ 

■■■【御祀神と御神徳】■■■

 

寒川神社のの祭神は二柱。寒川大明神と総称されます。

寒川比古命 (さむかわひこのみこと)
寒川比女命 (さむかわひめのみこと)

 

全国でもこの神様たちを祀っているいる場所はここだけ。

 

この神様達は太古草昧の時代に広く関東地方を開拓し、農牧・殖林治水・漁猟・商工・土木建築・交通運輸その他あらゆる殖産興業の途を授け、衣食住等人間生活の根源を開発指導をした関東文化の生みの親神とされています。

 

寒川神社の神様となったのは、海のすぐ近くで、清い水が湧いており、相模川も流れている為、聖地とされた事が始まりなのだとか。

 

他の神様は勘定され色々な場所におりますが、唯一無二として長い時この地を守るという姿はとてもかっこいいです。

 

武蔵国の総鎮守として大國魂神社を参拝しても思ったのですが、やはり境内に入ると普通の神社では感じる事ができない緊張感があります。

 

長らく先頭となって守ってきた自負、他の場所では見られない唯一無二としての自覚。

 

ある種の揺るがない自信が共通して境内に流れていると感じます。

 

■■■【参拝を通して感じた事】■■■

 

実は一宮と呼ばれる場所。行くの初めてだったりします。

 

都内の神社には多く足を運んでおりますが、交通手段の問題から車を使って行く場所にはあまり行けておりません。

 

埼玉の一宮として氷川神社に行こうと思っていたのですが、コロナの影響もありなかなか遠出ができる状態ではありませんでした。

 

都内でも神聖と呼ばれる場所は多くありますし、大國魂神社ではありませんがやはり大きい場所もいくつかありそこと同じ空気感であるだろうと思って一歩境内の中に足を踏み入れましたが・・・

 

なんていうんですかね。

 

あまり表現がうまくない方ですから伝わるかどうかわかりませんけど、同じ感覚だと思わない方がいいですね。

 

上記でも書きましたが緊張感がありますし、何より魔法の世界に入り込んだような不思議な感覚になります。

 

というのも向かう時からその兆候があったんですよ。

 

当日実は天気予報で大雨警報が出ていて、お昼過ぎには雨が降ってくるとニュースでは言われていました。

 

午前中に行って帰ってこよう。コロナが少し収まっていたのでまた第二破が来る前に行っておこうと思い切って行ったのです。

 

神奈川に入るまで曇り空だったのですが、神奈川県に入り寒川神社に近づくにつれて逆にどんどん晴天になって行くんですよ。

 

着いた時には雲ひとつない晴天でむしろ暑すぎるくらい。

 

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晴れすぎて暑かったほどですから笑

 

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これ雨降るの?とさえ思うまでの暑さのなか寒川神社について一礼し入った瞬間。

 

そこまで感じていた暑さが嘘のようになくなったんです。これは本当に驚きましたね。よく鳥居の内側は聖域って言いますが本当にそれを体験した瞬間だと思いました。とにかく境内どこにいても涼しい。

 

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こちらも長い参道ですがとても心地よかった。

 

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神門を抜けると拓けており、更に心地よい風が流れてきて数秒で「訪れてよかった」と思ってしまうほど。

 

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さすが一宮と呼べるくらいおみくじの数!

 

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拝殿の近くには大きな木が立っているのですがのびのびとした姿に心地よさを感じました。

 

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木目が綺麗ですよね^^

ザラザラしていない木目を触ると心が落ち着くんです笑

神奈川県唯一の八難厄除けの場所として有名ですが、確かに身体に日々積み重なっている重荷が境内に入った瞬間振り払われるような気持ちになりました。

■■■【レイラインという存在が齎す奇跡】■■■


ところで寒川神社には一宮という素晴らしい社格以外にも神秘的なパワースポットとして有名です。

 

レイラインと呼ばれるある神聖な直線の上に建てられているこの場所。

 

御来光の道なんて呼ばれてもいるんです。

 

古代の遺跡や神社、仏閣、巨石群を地図上で線で結んでみるとなぜか直線上になる。

 

そのラインのことをレイラインと言いなぜそうなるのかという理由は人為的にやったという説や、自然とそうなったと諸説あります。

 

レイラインの先には出雲大社があるとも言われ、間には富士山も存在しているほど。

 

さらに凄いことに秋分の日、春分の日冬至夏至と一年にはいくつかの節目がありますが、この日は特に天より受け取ることのできるエネルギーが場所によってばらつきが生まれてしまう日だったりするんです。

 

冬至は日照時間が短いので天からのエネルギーが弱まる日でもあります。

 

しかしレイラインに建っているものには全て太陽が真上を通るとされており一番弱いとされる日でもエネルギーを授かれる特別な場所でもあります。

 

節目の参拝はとても貴重な神徳をいただけるとされているのでそんな中で影響を受けずに最善の状況を望める寒川神社は絶対に訪れたい場所の一つでもあります。

■■■【方位厄除けとしての最高の場所】■■■

 

東京都にはこちらと同じ八難除けを謳う阿佐ヶ谷神明宮があります。

manoconect.hatenablog.com

 

八難除とは単に8つの厄というわけではなく、年齢から来る厄年の災い(厄除)、方位や地相・家相を犯したことに起因する災い(八方除)、火や水や人の災い、因縁から来る災いなど、現世に数多ある災難厄事総てをさして八難と言われます。

 

九星気学などの気学では方位がもたらす象意に含まれますからね。

 

《一覧》
前厄除・本厄除・大厄除・後厄除・八方除・鬼門除・地相災除・家相災除・災難除・火難除・水難除・盗難除・係争除・因縁災除・墓相災除・霊碍除(悪霊退散)・移転方除・新築方除・改築方除・増築方除・改修方除・旅行方除・出張方除・転勤方除・建築方除・庭造方除・車庫方除・結婚方除・移転方災除・新築方災除・改築方災除・増築方災除・改修方災除・旅行方災除・出張方災除・転勤方災除・建築方災除・庭造方災除・車庫方災除・結婚方災除

 

多いですよね笑

 

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寒川神社に参拝すると、写真の渾天儀(こんてんぎ)と方位盤と呼ばれるものを見ることが出来ます

 

渾天儀とは、天体の位置や星などを計測する器具です。

 

天文観測によって暦が作られ、暦によって日々の吉凶が占われた時代。

 

渾天儀では、時に国家の命運を判断することもありました。

 

方位盤には、東・西・南・北の四正、北東・東南・南西・西北の四隅とで八方位が表されています。

 

中央には九星、十干十二支が、八方には易の八卦(はっけ)が配当されています。


龍は天空を支えるという故事から、渾天儀の四隅に龍神が配置してあるそうです。

■■■【見所】■■■

 

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寒川神社のさざれ石。君が代の歌詞にも出てきますよね。なかなか大きいです。

 

さらには境内にある狛犬が普通の神社で観られる狛犬の中でとても大きいです。

 

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画像じゃなかなか伝わりづらいのが難点ですが・・・・

 

通常の5~6倍位あります。大きすぎて笑ってしまったほどです。

 

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こちらは神様がお渡りになるという神池橋。

 

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橋を渡ると池があり、相模薪能石橋の像と呼ばれる像が建っていました。

 

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手水舎。とても綺麗でした^^

 

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沢山のお守り。せっかくなので今回私自身〝気守り〟というお守りを買って見ました。

 

雷神様が乗っていて強いエネルギーを感じたので。(御朱印と共に撮ってみました)

 

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このようなお守りもありました^^。

 

■■■【末社】■■■


境内の中にはないのですが門から外に出ると宮山神社という神社があります。

 

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ご利益は乳母の健康とされ八柱も祀られているのでご利益も素晴らしい。

 

宮山神社は、白豆腐をお供えして祈ると母乳に恵まれるのです。参道の脇道にあります。

■■■【御朱印】■■■

 

寒川神社御朱印はこちら

 

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お守りと一緒に撮影して見ました。


御朱印にある植物は「ハマゴウ」というもの。

 

毎年7月の海の日、茅ヶ崎南湖まで神輿が渡御する浜降祭のとき、寒川大明神のしとね(御座)として伝承されている寒川大明神ゆかりの植物です。

 

■■■【まとめ】■■■


コロナ禍で新しい生き方が求められるようになってきました。

 

今までと同じような生き方はできないと思える時代になったからこそ、色々考える時期に突入している人も多いかと思います。

 

そうは言ってもどう行動して良いかわからない。

 

不安だけれど新しいことをしておかないと不安になってしまう。

 

是非寒川神社に行ってみてください。

 

境内に入った瞬間、気持ちが軽くなるはずです。

 

心地よすぎて気づいたら2時間、3時間といるかもしれません。

 

九星気学などでは3時間ほどその場所にとどまるとその土地の気を授かることができるとされますから気持ちに不安を抱えている人、背中を押して欲しい、新しいことに挑戦したいからこれまでの不要なものを切り離して欲しいと願う方は是非滞在し素敵なエネルギーを取り込んで観てください。

 

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鎌倉に来たら鶴岡八幡宮へ!

 こんにちは。開運アドバイザーの昴です。

 

連日雨続き。

 

梅雨と分かってはいますがやはり外に出れないというのはストレスになりますね。

 

少しでも曇りの日があればここぞとばかりに外出したいものですが、コロナもあるので遠出もできず・・・

 

もう半年以上コロナに振り回されていますね。

 

後遺症の問題も何やらでている状況ですから尚更、怖い気持ちが先立ちます。

 

先日寒川神社の記事をあげましたが、帰り道まだ時間があるからと家族で鎌倉に行って来ました。

 

実は初鎌倉。なかなか県外に行く事が少なかったので初めての鎌倉は緊張しました。勿論コロナもあるという意味で。

 

都内の神社は色々回ってはおりますが他に関してはなかなか行く機会がないので、これからコロナが収まったら範囲を広げたいものです。

 

個人的に行ってみたい場所もありますし。

 

ただ今回の参拝、気まぐれで行ったと当日は思いましたが思い返せば神様が私にメッセージを送っていたのだと思いましたよ。

 

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神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮

 

参拝して思いました。

 

鎌倉に行くのであれば1日中いた方が良いと笑

 

■■■【歴史】■■■

 

1063年、源頼義によって創建された鶴岡八幡宮

鎌倉八幡宮とも呼ばれ、鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として全国の八幡社の中では関東方面で知名度が高く、三大八幡宮の一社だったりもします。

 

当時武家の崇敬を集めたこの場所。

 

境内の石段は歌人として有名だった源実朝が暗殺されたことでも有名です。

 

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この階段の13段目あたりにて暗殺され、惜しくも源氏政権はわずか三代で幕を閉じ、北条氏の執権政治の時代へと引き継がれます。

 

13って数字が不吉ですが歌を楽しむこころのある故人が眠る地としてある種のパワースポットとも言われています。


鶴岡八幡宮は20時までやっており、夜になるとライトアップされるのでこの階段をバックに告白をしたり、階段で涼みながら自然と言葉が出て恋が実ったなどという出来事もあるようです。

 

■■■【御祀神と御神徳】■■■


鶴岡八幡宮の御祀神は三柱。

 

八幡三神
応神天皇 (おうじんてんのう) 第15代天皇
比売神 (ひめがみ)
神功皇后 (じんぐうこうごう) 第14代仲哀天皇の妃、応神天皇の母

 

 

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文武の神様であり勝負の神様でもある八幡様。

 

何か叶えたい願い、特に勝負事で勝ちたいとあれば頼りたい神様です。

■■■【参拝を通して感じた事】■■■

 

まず駅から鶴岡八幡宮まで遠いんです。まあこれは色々な神社でも同じような距離の場所があるのですが・・・・

 

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⬆︎スタート地点

 

歩いてみると、まあ遠い。

 

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狛犬も頑張れよといって居るような・・・・

 

もう着いても良いんじゃないかと思っても半分しか歩いてなかったのは参りました笑

 

この参道は「段葛(だんかずら)」と呼ばれる参道で北条政子の安産を祈願して作られたんだとか!

 

長さも合間ってか緊張感とこれから向かうぞという高揚感が生まれますが、長すぎて途中から何も考えられなくなってくる笑

 

「段葛」だけでもゆっくり歩けば10分ほどかかるのではないでしょうか。

 

やっとの事で入り口にたどり着くとまたそこからさらに道が・・・笑

 

人生の険しさを教えてくださって居るのだろうか。

 

大きな神社あるあるですけどお正月になると、横めいいっぱい初詣の参拝客で満たされるので初詣は大変だと毎度思います。

 

今後はコロナもあるのでできる限り少なくなると良いとは思いますが・・・

 

この道もゆっくり行けば10分くらいかかるのではないですかね。

 

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やっと階段にたどり着く頃にはもう汗が止まりませんでした。

 

階段もなかなかの段差がありやっとの事で拝殿にたどり着くと凄まじい圧。

 

この感覚は愛宕神社を思い出しました。ただ愛宕神社以上に大きいので受ける圧も凄まじいというもの

 

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休まずに歩き続け振り返ると、これまでの疲れを吹き飛ばすほどの景色が見えました。

 

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駅から約20分ほどでしたが、頑張って来てよかったと小さな達成感を覚えたほどです。

 

ただ同時に思ったのが

 

ここまでの距離を楽しまずに来てしまうのは勿体無いことだと。

 

一人ではなく複数で景色を楽しみながら話しながら、写真を取りながら、そして笑い合いながらくることも良いものであるなと思ったのです。

 

参拝というものの価値を改めて考えさせられたと言いますか・・・・

 

その場所その場所にあった参拝の仕方で楽しむことが重要だと思ったんです。

 

コロナによって最近個人的できるだけ時間を取らないようにそそくさと参拝をして、帰ってくるということが多かった気がします。

 

人が多ければ多いほど人混みを避けて、急いで手を合わせ会話をする。

 

味気ないと思いながらも、挨拶し繋がりを深めることが優先だと考えてしまっていたので風景を楽しむ参拝は少なくなっていました。

 

拝殿までの道が長かったということもあるから逆に冷静になったのですかね。

 

今回に関しては逆に急いで向かってしまっていたことが勿体無く思ってしまいました。

 

せっかく有名な場所に行くのであれば、尚更なかなかいけない場所であるならばやはりじっくり楽しむことが本当の意味で良い参拝と言えるんだなと拝殿で両手を合わせながら対話し感じたことでした。

 

地道な努力をすればこそ自分が得たい結果を実らせることができる。

 

そして何事も楽しむことが大事である。

 

人は「一人」では生きていけるが「独り」では生きてはいけない。

 

繋がりは大事にする。

 

今回参拝を通して強く感じたことです。

 

さながら源氏の気持ちになった気分でした。

■■■【頂いたメッセージ】■■■

 

結局行動というのは自己責任。過去自分がそう決断してやったことが今結果になっているだけだから人のせいにしてはいけない。

 

そう言われたような気がしました。

 

神様に対してここ何ヶ月か失礼な態度を取っているぞお前と強く叱られた気がします。

 

コロナの感染者が日に日に増えている状況で、外出することにリスクがある。

 

外に出るなら出るだけの覚悟を持っていかねばならない。

 

でもそんな気持ちも持たず、感染しないようにとだけ強く意識して、そそくさと手を合わせていた。

 

外に出るというのは自分が下した答えなのに、自分の身だけ心配していた。

 

リスクがあるのに何も触らなければ大丈夫。早く参拝を終わらせねばという気持ちが勝ってしまって、自分では心地よい参拝ができたと思っていてもそれは間違いだった時がいくつかあったのではないかと思わされました。

 

勿論中には歓迎してくださった神様もいたのでしょうが、そうでない時もあったのかもしれません。

 

八幡さまは私の氏神様ですから代表して叱ってくださったのでしょう。

 

参拝は本来神様と会話を楽しむものだと思っています。それが結果として縁を深めることだと。

 

それを理解しながら行動では示ていなかった。

 

改めて心を入れ替える機会になりました。

 

常に勉強とはまさにこのことですね。偶然鎌倉に行こうと思ったのも繋がりを深めていたからこそそれをキャッチできた。

 

感謝しかありません。

■■■【末社】■■■

 

鶴岡八幡宮には4つの末社があります。

 

1、丸山稲荷社

 

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本殿の隣の小山に建てられているこの神社。境内の中では本殿を含めて一番高い場所に建てられている神社です。

 

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社殿は、商売繁昌を願う多くの方々より奉納された赤い旗で囲まれ、一番古い室町期の建物です。

 

こちらはなかなか注意しないとわからないため人がおらずシーンとしておりピリッとした空気のなか挨拶をしました。

 

2、白旗神社

 

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源頼朝公、実朝公がお祀りされており、黒塗りの御社殿が印象的です。祭神の御神徳にあやかり必勝や学業成就の信仰のあつい神社です。


本殿とは少し離れた場所にあるこの神社。稲荷社と比べて同じシーンとした状況でもしっとりとした空気です。

 

 

3、祖霊社

 

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神道により、英霊をはじめ祖先の霊がお祀りされています。
こちらはとても鬱蒼としている方森の中にあります。注意しないと見逃してしまうところにあよね注意ですが、無理やり行く場所ではありません。横を通るときに挨拶をする程度に抑えておきましょう


4、旗上弁財天社

 

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入り口のすぐそばにある神社。周りに蓮の池が広がりとても絶景です。

 

 

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蓮の葉がとても見応えがありました^^

■■■【御朱印】■■■

こちらが鶴岡八幡宮御朱印です

 

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■■■【まとめ】■■■


鎌倉はとてもみる場所が多く、遊びに行くのであれば一日と余裕を持って遊びに行くと良いでしょう。

 

お店を見て回って、夕方になってから参拝に訪れるもよし、参拝し終わってお店で美味しいものを食べるもよし

 

自分の都合に合わせた楽しみができる場所です。

 

ただ個人的には前者がオススメですね。

 

街の風景を楽しみながら楽しんだ気持ちで参拝し、素敵な景色を思い出に1日を終える。是非試してみてください^^

 

こちらに関しても代理参拝の方受け付けておりますのでご相談よろしくお願いします

 

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烏森と愛宕で束の間の休息

 

こんにちは。開運アドバイザーの昴です。

 

コロナが少しだけ収まってきました。

 

そこで本日時間もあったので烏森神社と愛宕神社に行ってきました。

 

ただ烏森神社を参拝し終わってからニュースを見ていたら感染者数が再び100人を超えていたので急いで愛宕神社に行って祈願をして来ました。

 

まずは烏森神社から。

 

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やっぱり映える神社ですよね!

 

大祓の時期は過ぎてしまっていたのですが茅の輪もあり潜ったのですが、祓えの時期に訪れるのは初めてだったので茅の輪が小さくて若干回るのに苦戦しました笑

 

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御朱印も大祓のものだったので青でした。青のお塩も貰って暑さも少し涼しめました^^

 

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神様カードにもエネルギーをチャージ。

 

結構色々とお客様からそんな事やって意味あるの?と言われるんですが、私は以前何かの際にも書いたんですが霊感はあるけど見ることはできない体質なんです。

 

ですので直感は結構当たるタイプで、これを始めたのも直感的に必要だと思ったため。

 

実際鑑定の際に色々と私だけでは見えてこなかったものも力を借りることで見えて来たりしているので続けて良かったと思っています。

 

実は烏森神社から歩いて10分くらいで愛宕神社に行けるんですよ。

 

本当はニュースを見て帰ろうか悩んでいたのですが・・・

 

愛宕神社を参拝し色々と良い縁が繋がった事もありましたのでお礼参りという意味も込めて行ってしまおうと行ってきました。

 

そう言えばと前回は出世の階段の方から行かなかったので今回はどうせならと階段側へ。

前回冬に行ったのですが

 

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やはり冬と夏では見え方が変わりますよね。

 

木々が茂って違う神社に来たような感覚でしたよ^^

 

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狛犬達も久しぶりって言ってくれました。

 

ただやはり前回も思いましたが休まずに階段を登るのは本当に辛い・・・笑

インスタグラムに乗せるように動画を撮りながら登りましたけどもう息が絶えだえ笑

 

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頂上が見えて来た瞬間カッと強い光が差し気づけば足取りも軽くなっていました。

「怠けすぎだ頑張れ!」なんて言われているような気がしましたよ。

 

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登り終え下を見るとやはり絶景ですよね。

 

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心地よさを感じながら前回とは違う顔を見せて下さる境内を楽しみながら拝殿を一枚。神々しい光も頂きとても満足でした。


参拝を終え境内を散策すると前回は見えなかった猫が地べたに寝ていました^^

 

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もう暑いから日向ぼっこは流石にできないですよね。日陰で涼んでいました。


御朱印の方も頂き猫と一枚(猫ごめん笑)。

 

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紫陽花とも一枚。

 

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いやー、綺麗な紫陽花なかなか見ないので心が癒されました^^

 

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こちらでは久々の参拝でしたから神様カードに御神徳を込めるためにお願いしますと込めていたのですが、腕から手にかけて暑い光の膜のような流れが動いて行きカードに溜まっていたので神様の方も喜んでくださったのかなと感謝をしながら後にしました。

 

最近呼ばれるように神社に行っていたので感染者数の急な増加で行けなくなるのが少し残念ですが、ぱったり行かなくなるのではなくタイミングと状況が良かったら足を運びたいと思っています。

 

まだまだ緊張感が必要ないま。気を緩めずに自分ができることを1つ1つ積み重ねて行きたいと思います。

 

◆過去の記事◆

manoconect.hatenablog.com

manoconect.hatenablog.com

 

◆神様カードによる鑑定・ご相談はこちら

coconala.com

 

コロナに効く亀有香取神社


こんにちは。開運アドバイザーの昴です。

 

九州地方に続いて東北地方、大雨の被害に遭われた方、その関係者の方々にお見舞いを申し上げます。

 

一日も早く日常に戻れますよう願っております。

 

ニュースを見ていると本当に今年の水害が酷い。

 

180年に一度の金運が高まる年という貴重な一年なのに反面地震などが多く被害も増えている年です。

 

九星気学で七赤金星が真ん中にいる年はこういった動きが多いですね。

 

3.11の時もそうだったので怖いですが、だからこそ何が起こっても乗り越えられるよう準備を進めて行きたいものですね。

 

下半期もまだまだ気を緩められない状況。どんな事が起こっても冷静に対処できるよう、その気持ちを持てますようにという祈願も込めてこちらの神社に行ってきました。

 

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葛飾区にある亀有香取神社

 

あの人気漫画のキャラクターがいることでも有名な神社です。

■■■【歴史】■■■

 

創建は1267年。鎌倉時代です。

 

当時亀有という地は「亀無村」と呼ばれいたそうで、伊勢神宮の荘園(私有地)とされていました。

 

また香取大神宮の神領地であったことから本宮の御分霊(経津主大神)をお迎えし村の鎮守様としてお祀りしたことから香取神宮が生まれたのだとか。

 

亀無から亀有と名前が変わった由来は見つかりませんでしたが、単に〝無い〟という言葉を嫌ったからこそ逆の言葉に変えたのだと言われています。

 

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■■■【御祀神と御神徳】■■■

 

亀有香取神社に祀られている神様は三柱

 

経津主大神
武甕槌大神・岐大神

 

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戦の神とも言われた方々。身体が頑丈でなければここまで言われないわけで、現代では健康面に霊験あらかたとされています。

 

特に足腰など下半身の衰えを改善するとされているのだとか。

 

近年では女性の美脚効果にもきくとさらなる発展を広げているそうです。

 

境内に売られているお守りには〝健康は足元から、女性の美は健康から〟という願いがこもっているものもあるようです。

 

また強靭な意識を持つゆえに開運厄除けの神徳も受け取る事ができます。

■■■【国民的人気漫画との関わり】■■■


亀有と聞くと今の20代以上の方達がパッと思いつくのは〝こち亀〟ではないでしょうか。

 

週刊少年ジャンプで40年間連載された人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。

 

両津勘吉が有名ですね。私も読んでいましたし、こち亀最終話のジャンプは保存用と読む用に2冊買ったほどです。

 

連載終了は衝撃的でニュースになったのもいまでも覚えていますね。

 

先だっては鬼滅の刃が最終回を迎えジャンプがコンビニや本屋からなくなったニュースがありましたが、それでも再販されたとは聞かなかったのである意味でレジェンドとも言える存在だったのだなと今でも思います。

 

連載当初と比べて絵も明らかに変わる感じも好きでしたし、最初の方は時代もあるのかなかなかブラックな内容も楽しかった記憶があります笑

 

作者は今でも別の少年誌で活躍中で、とても精力的な活動をしているようですね。

 

漫画の中にも亀有香取神社は何度か出てきています。

 

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境内の中にも両さんの像が置かれており、亀有とは切っても切り離せない存在なんだなと感じさせられますね。

 

いくらギャグ漫画とはいえあれだけ大砲で撃っても爆弾に吹き飛ばされても怪我だけで済むのは香取神社の神徳が守っているからなのかも・・・・と思ってしまいますよね笑

 

また出てくる女性キャラクターも美脚だったりするのはこの神社の神徳に沿って作ったものだったりしてと考えてしまいます。

 

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またそれ以外にもキャプテン翼とも縁があるようでした。個人的に読んでいなかったので繋がりがわかりませんでしたが、絵馬として売られていたということでジャンプと多岐にわたる縁を持つ神社なのだと分かりました。

 

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■■■【参拝を通して感じた事】■■■

 

やっぱり下町って神様を大切にする場所なんだよなーって結構思います。

 

コロナ禍でなかなか参拝を控える人が多いわけで、いろいろな場所に足を運んではいますが、所謂高級住宅街付近に立つ神社なんかはあまりこの時期人の入りが少なかった気がします。

 

しかしながら下町に関していえば、〝そんなの関係ねーよ!〟と言うかのように結構老人の方達は多かったですね。

 

お祭りが盛んですし、下町の方達は繋がりを大切にする方達ですから神様も輪の一員として乗り越えよう!という感じで繋がりを絶たないようにしているんですよね。

 

その想いは確かに若い人にも受け継がれているように思えるんです。

 

というのも若い人も境内にチラホラ来ているというのもそうですが、境内を出るとすぐ目の前には大型ショッピングモールである亀有アトレがあります。

 

こちらには何度も足を運んでいるのですが、そこで買い物をしたりして人々を観察していると

子沢山の家庭が多かったり、若々しい夫婦が多かったり。

 

良い意味で年不相応な姿を見るんです。それでいてとても元気。

 

御祀神様たちの若々しく強靭なエネルギーをしっかりと受けて育っているんだろうなと羨ましくも思ったりします。

 

人々だけではなく境内もそうです。

 

これまで都内の香取神社に何箇所か足を運んできましたが、やはり人が集まる近くに神社が立つと境内に流れるエネルギーも顕著に変わると思います。

 

ビリビリと良い意味の緊張感が漂っていると言いますか、暖かいエネルギーが包んでくれるんです。

 

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下から撮ってるからそう見えるだけだと思うかもしれませんがなんというかやはり威圧的な感じを強く受けたんですよね。

 

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神社なんだからどっしりと構えているのは当たり前だろと思うかもしれませんが感覚的に少し違う。人によって感じ方はバラバラですが私個人としては強い圧を良い意味で感じましたね。

 

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狛犬たちもなんだか凛々しくありませんか?^^

 

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お賽銭のところには亀さんがいて、フッと笑ってしまえる。緊張感が一気に抜けた状態で神様とお話しすることができる。

 

終わった時の清々しさと言いもっとここにいたいと素直に思える場所です^^

 

とても心地よく会話できました。

 

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七夕が近かったので私も願い事を書いて吊るしておきました。七夕の笹はあってもこうして吊るしているところってなかなかないんですよね。

 

今の時代神社に足を運ぶ人が少なくなりさびれてしまう場所が多く出てきているとされているからこそ、亀有香取神社のような人と密接に繋がりを生み出せる場所に立っている場所にある方が良いのではないかなと強く思います。

 

■■■【末社と見どころ】■■■

本殿は意外にシンプル目な一方、境内には多くの見所スポットがあります。

 

まず末社がとても多い!

 

北向道祖神

御祀神:猿田彦神
御神徳:足腰の健康、交通安全

 

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・水神宮

御祀神:弥都波能売神(みずはのめ)
御神徳:水難厄除け

 

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・神明宮

御祀神:天照大神
御神徳:安産守護

 

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白山神社
御祀神:伊邪那美命
御神徳:歯痛、虫歯に霊験あらかた

 

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・浮洲稲荷神社

御祀神:ウカノミタマ
御神徳:開運、商売繁盛

 

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・稲荷神社

御祀神:ウカノミタマ
御神徳:五穀豊穣、産業守護

 

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・藤四朗稲荷神社・松山荷神社

御祀神:ウカノミタマ
御神徳:五穀豊穣、産業守護

 

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・亀有招魂社

戦争で戦死した方が祀られる場所です

 

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末社は本殿の裏側に多く置かれており意識しないとわかりませんので注意です。

逆に他がここまで細々としているからこそ本殿が映えるのかなと全体を回り終えて感じた感想です。

 

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また亀ということから入り口には亀の置物が。狛犬ならぬ狛亀です。

 

家内繁栄、健康長寿の願いが込められているようです。

 

亀は万年と言いますからね^^

 

■■■【御朱印】■■■


こちらは亀有香取神社御朱印。with両さん

 

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■■■【まとめ】■■■

 

コロナの影響であまり身体を動かさなくなったという方は結構いるはず。

 

免疫力を高める事がコロナには大事と言われますから、運動もそこそこしておく事が重要だと思います。

 

夏が迫ってきているので体力づくりも欠かせないと思います。

 

ただ無理に運動をして負荷をかけて怪我をしたとあれば本末転倒ですから・・・・

 

最近運動していないけどこれからのことを考えたらと思う方はまず香取神社へいき祈願し健康状態を整えるということも良いと思います。

 

もしかしたら両さんが憑依して頑丈すぎる身体になるかも・・・笑

 

興味がありましたら是非参拝に行って見てください^^

 

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